白菜とジャガイモを植える

こんにちは。兼業農家のはらたけです。

大分朝夕が涼しくなってきましたね。9月も半ばに入ってきましたしね。先週の週末に海岸を歩きましたが、やはり泳ぎたいという気は起きませんでした笑。日中は未だ暑いと言えば暑いのですが、もうすぐ秋分ですしね。あぁ、朝日の出る時間が遅くなると、農作業ができる時間がますます限られてきますね。。

さて、畑2号です。350平米全体が草に覆われてしまっていましたが、一番農道に近い畝だけはなんとか再出現させました。一見、草だらけのようには見えますが、ビニールシートで覆っている部分は草が生えておらず、周りから覆っているような形になっているのですね。これぞ太陽の光を求める草の生存本能がなせる技なのでしょうね。。

(写真: 今朝の畑2号)

本日の目標は、とりあえず先日出現させた畝に白菜の種を植えることです。白菜の種まきの時期は盆明けから9月半ばまでと限られており、もう時間がない状況です。種まきやら苗を植えるタイミングがいつもギリギリになってしまっていますが、それがうまく実がならない理由なのかもしれませんね。。農作業のみならずあらゆることを前倒しで行えるようになりたいです。

(写真:出現させた畝)

こちらの畝は今年の5月に用意し、腐葉土を他の畝より多めに撒き、その後マルチをかぶせて4か月ほど寝かせておきました。つまりはエース級の畝であるわけです。この畝でうまく野菜がそだたなかったら最後、背水の陣の畝なわけです。

このエース級の畝にメロンの苗を3つほど植えました。1つは間違えて切ってしまい、もう一つは少し元気がない状態が続いている、そして最後の1つは無事に実をならせています。大分途中で小枝を切って大事に見てきましたが、一つでもいいので食べられるメロンがなってほしいです。しかも、畑1号のメロンと違いコオロギに食われていない!!もうそれだけで100点満点です。草を抜かないことは、虫が野菜や果物に集中しなくなる効果があると聞いたことがあります。このメロンは草に覆われているところで育っているため、まさにこの理論が当てはまっているのでしょうか。。農業は正解がなく、面白いと思えてしまう所以です。

(写真: 育ってきたメロンの実)

ではまた次回~

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